救世主の条件

ニコ生で「東のエデン」(TV版)を一気に視ました。
キャラデザが「ハチクロ」「3月のライオン」の羽海野チカさんで、気になっていた作品だったんですよね。

「この国の”空気”に戦いを挑んだひとりの男の子と、彼を見守った女の子のたった11日間の物語」のキャッチコピーが示すとおり、短い期間で畳み掛けるようにイベントが起きていく感じのストーリーでした。

時折、漫画チックな表現があって、それが結構新鮮でしたね。
現代社会の問題にからめながら、この国特有の"空気"を上手く表現できたのかなと思います。キャラそれぞれの掘り下げが少ないのが残念でしたが、ジェットコースターのように楽しめる作品でした。
主人公がイケメン過ぎて、たまに壁を殴りたくなりましたけどw

今日のニュース

カプコン,「ヴァンパイア リザレクション」を2013年初めにリリースすると発表
→これで日本でも正式に発売決定です。海外オンリーでなくて良かった。
とりあえず購入は決定事項ですので、あとはアーケードスティックを磨いて待つことにします。


「サムライ&ドラゴンズ」と「戦国大戦」のコラボが決定! 「戦国大戦」の武将たちがゴールドパックのラインナップに追加
→すでに、豊臣秀吉伊達政宗はいるんですけど、何事も無く追加してきましたか。
まあ、これで武将族が騎士族と張り合えるようになれるといいんですけど。


コンシューマーゲーム信仰と嫌儲思考がゲーム業界を滅ぼす!?
→友人が取り上げていたので、記事を3回ほど読んでの感想。

個人的には、コンシューマーゲームソーシャルゲームは似て非なるモノだと考えています。コンシューマーゲームが「ソフト代に見合う"楽しさ"を追求」しているのに対して、ソーシャルゲームは「使ったお金に見合う"楽しさ"を追求」してるからです。
現状ですと、ソーシャルゲームの利益が大きいが故「勝ち組」扱いになっていますが、この状況が長く続くかどうかは疑わしいと思います。利益の大きさに目を付けた新規参入が増え競争が激化するでしょうし、カードゲーム一辺倒ではユーザーも離れていくでしょう。

嫌儲思考に関しては、言わんとしている事も分かる気がします。時間が無い人が、同じ土俵で勝負するための手段としてお金を使って強化するというのは悪くないと思います。RMT業者がするより、公式でやってくれたほうがユーザーにとってもいいですしね。
ただ、結局は「時間もお金もある人」が勝つだけの仕組みなので、"公平である"とは決して言えないんですけど。それでも、やたらと無課金を誇ったり課金者に対して執拗に攻撃をしかけたりする風潮よりはよっぽどマシだと思います。

マイクロソフトの出展見送りに関しては、ただ単にXboxが日本市場で敗退しただけであって、世界市場とは関係ないですね。マーケティングの甘さと、"文化の押し付け"に失敗しただけでしょう。

いずれにしても、ソーシャルゲームをやたらとヨイショしたがる気持ちは分かりますが(お金落としてくれるでしょうし)、コンシューマーゲームの成長を阻害するような記事は、やめてもらいたいものです。


リンク集 タッチUIで世界が変わる? 新世代OS「Windows 8」いよいよ発売
→7からもう3年も経つんですね。
いまだにXPメインで使っている身としては、サポートが切れる2014年まではこのままかなぁ(予備機の7はあります)。


バルミューダ、毎分1万リットルの強力な風を送る空気清浄機「JetClean」〜国内大手製品の12倍の花粉捕集力
→横並びの機種が多い家電業界において、この独創性は貴重です。
フィルター代はお高いですが、それに見合うだけの効果がありそうですね。


警視庁、ウイルス検査せず…発信元特定で逮捕
→映画やドラマでも、さんざん踏み台ネタは取り上げられてるでしょうに・・・
これからも、こういった犯罪は増えるでしょうから、頑張って「ハイテク」化してください。