ポテト怖い

昨日の雇用統計は波乱万丈でした。発表の前後に、1円50銭の幅で値段が乱高下して、とても手を出せる状況ではありませんでした。
その後、予想より改善された失業率で、その日の高値を更新したものの、ダウの暴落状態により反転して最安値を大幅に更新するなど、物凄い動きになりました。ユーロ/円などは、1月の高値から14円くらい下落しましたので恐ろしい限りです。
その後は、ダウが10,000ドル台回復したのに併せて相場も落ち着きを取り戻しましたので、指値をして約定してたユーロと豪ドルを、なんとか処分することができました。
週明けは、ロスカット投げの嵐が吹き荒れるのかどうか、要注目です。


今日は、1月23日の日記(こちら)で紹介した「マクドナルドのポテト食べ放題イベント」に行くべく、友人と都心に出かけてきました。
まずは、新宿のビックカメラで液晶TVのチェック。一番気になったのは、普通・倍速・4倍速のTVの映像比較コーナー。4倍速TVは動きの激しい動画でも、ほとんど残像感が無かったのと比べると、普通液晶の残像感が物凄かったです。とは言え、お値段もそれなりにするので、今買うなら中間の倍速で十分なのかなと思いました。普通のと倍速でもかなり違いましたしね。
次に気になったのが、今年話題になるであろう3D液晶TV。最初に見た映像は「飛び出す絵本」みたいで、大したことなかったのですが、次に出た映像はかなりの立体感で、「これなら買ってもいいかも」と思わせるデキでした。コンテンツの作り方でだいぶ差が出るみたいですね。
問題は、ゴーストが若干出るのと、目が疲れることですかね。わたしの目だと、多分2〜3時間見ると頭痛が起こりそうな感じでした。


その後ビックカメラを出て、徒歩でマクドナルド代々木店へ。17:15分頃に到着したのですが、店はほぼ満員状態でした。
なんとか席を確保し、注文へ。昨日から発売している「ニューヨークバーガー」があれば、それにしようと思っていたのですが、生憎売り切れでしたので、一番安いハンバーガーセットのLL(540円)を注文。カウンター内では、ポテトが全速力で作られており、出来立てのポテトをいつでも出せる状態になってました。
早速、熱々のポテトをほおばる「うん、うまい」 ハンバーガーそっちのけで、ポテトをあっという間に完食。すぐにお代わりをして2個目も軽く完食。
3個目も食べ終わりかけたころ、自分の中の「ゴール」が見えてきたような気がしました。
とは言え、こんな機会はめったに無いので、気合を入れなおして4個目に挑戦し、これもなんとか完食。
ここまでは友人も、ほぼ同じペースで食べていたのですが、向こうはインターバルへ、こちらはそのまま5個目へ突入、これが最初の過ちでした。
いくら熱々作りたてのポテトとは言え、塩味でずーっと食べ続けるのは、さすがに限界。
そこで、いままで放置していたハンバーガーを一口「こ、これは・・・」 ケチャップとピクルスと刻みタマネギが奏でるハーモニー。すっかり冷めていたハンバーガーでしたが、こんなに美味しく感じたのは、初めてかもしれません。
ハンバーガーを半分くらい食べた所で、再びポテトの残りへ挑戦。ただ、すっかり冷めてしまったポテトは予想以上の難敵でした。「もう、ゴールしていいよね?」と某泣きゲーのセリフを呟きつつ、なんとか完食へ。
今度はこちらがインターバルへ、友人の5個目の挑戦を生暖かく見守りつつ、二人が出した結論は「普通の人間の限界は5個までである」でした。周りの挑戦者たち(?)も、大抵は5個目まで行かずに帰ってましたし、ハイペースで食べていた大柄な人も、5個でピタッと止まってしまってました。
友人が、かなりの時間をかけて5個目を完食した後に、ネタ作りとして6個目に挑戦。ポテトが熱いうちに、無我の境地で全力で食べきりましたが、これはさすがにやりすぎだったようです・・・結局店を出たのは、4時間後でした。

今日の、感想としては

 ・美味しく食べるのが目的であれば、3個目か4個目で止めておいた方が良い。
 ・食べる量に自信があっても、5個目は危険な水準。
 ・「味変」としてのハンバーガーの存在は大きい。
 ・許されるなら、「ケチャップ」と「マヨネーズ」を持参したい。

こんなところでしょうか、当分ポテトというか油モノ全般は、食べる気力が起きないと思います。